今年~来年 春までの育苗に使うビニールハウスは、
昨年同様にトマトを栽培している方のビニールハウスをお借りできることとなり、
肥料を撒いたり、ロータリーをかけたりして、昨日から株伏せが出来る体制となりました。
黄色い線の中に株を伏せていきます
昨日の昼過ぎに株を掘って始めようかと思っていたのですが、
いざ始めようとすると準備が出来ていないものが出てきて、
今日の昼過ぎにやっと株を掘ってきました。
明日は朝から株の調整と株伏せが始められそうです。
この辺りの他の方は もう既に株伏せも終わり、
最後のロータリー掛けをして冬の準備といった時期です。
畑の土が凍らない内に残りの作業をこなせるよう、頑張らないと!
11月9日 仮植の補足です
仮植をなぜ行うのかというと、
挿芽するプラグトレーは288穴を使っているので間隔が狭く、
大きくなると下の葉が枯れてしまうことや、
ピンチをして側枝を十分に成長させるには間隔をなるべく大きく取る必要があることと、
挿し芽の培土では肥料分が足りなくなるためです。
挿芽の時は土に肥料分が多いと根が出る前に腐りやすいため、
培土に含まれる肥料分は少なめに抑えられています。
仮植しピンチをし、側枝を伸ばして苗増殖するためには、
更に葉も根も元気に伸びるスペースと十分な肥料が必要となるため、
仮植という作業が必要なのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿