私が作っている農具のについて少し書こうかと思います。
まずは仮植で必要となる道具です。
仮植の方法については
2014年11月29日のブログにアップしてありますので参照してください。
・仮植用穴あけ器
図面には持ち手の部分が盛り込んでありませんので、
適宜 使い易い形状の物を取り付けてください。
穴あけのトンガリは100円ショップに2本1組で売っていた物を使っています。
寸法の違う物を使う場合は現物合わせで調整してください。
枠の材料については、ホームセンターで杉の板が安く売られていた物を使っています。
参考 (Jマート 諏訪店)
約13mm×約43mm×約180cm 10枚1束 850円くらい
・仮植用の苗置台
材料は上記の杉材と足の部分に1×4材を使うと良いかと思います。
組立はコーススレッド等を使い行います。
・枕木
なぜ枕木が必要かというと、
通路は人が歩くことにより踏まれて低くなっているため、
仮植のベッドは相対的に数センチメートル高くなっており、
仮植ベッドを踏まないために橋をかけて上に乗るのですが、
仮植ベッドと橋の間に隙間を作るため、
通路に枕木を置いて その上に橋を渡すためです。
・仮植用橋(アルミブリッジの代わりを作る場合)
アルミブリッジがある場合は必要ないのですが、
ない場合は上図のような橋を作ります。
材料は1×4,2×4 長さ1.8mの材木を2本買ってきて
1×4材を40cmに切って
コーススレッドで組み立てるだけです。
強度が足りないようでしたら、適宜 補強してください。
仮植や定植の時はプラグトレーの下に
水稲の育苗箱を敷くと扱いやすくなります。
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